Guide 01
編み物初心者ガイド|今日から始めるためのロードマップ
編み物初心者が、道具選び、かぎ針・棒針の選び方、最初の作品、編み図、記録管理まで順番に進められる公式ガイドです。
Table of contents
編み物を始めたいと思ったとき、最初に迷いやすいのは「何を買うか」よりも「どの順番で考えればいいか」です。道具、毛糸、かぎ針、棒針、編み図、動画、レシピが一度に出てくると、始める前から少し疲れてしまいます。
このガイドでは、編み物初心者が今日から進めやすい順番をまとめます。全部を一度に覚える必要はありません。まずは小さな作品を一つ完成させ、次の作品で少しだけ上達する。そのくり返しが、いちばん続きやすい始め方です。
まず決めることは「作りたいもの」
編み物は、道具から選ぶよりも作品から逆算したほうが迷いにくくなります。
最初におすすめしやすいのは、コースター、シュシュ、リボン、ミニポーチ、シンプルなマフラーです。小さく完成しやすく、ほどいてやり直す負担も少ないため、初心者でも達成感を得やすいからです。
最初の作品選びで迷ったら、編み物初心者は何作るべき? と 編み物小物のおすすめ一覧 から読むと具体的に決めやすくなります。
かぎ針編みと棒針編みの選び方
かぎ針編みは、一本の針で進めるので小物やモチーフに向いています。コースター、シュシュ、花、ポーチなどを作りたい人は、かぎ針から始めると入りやすいです。
棒針編みは、二本の針で目を移しながら編む方法です。マフラー、帽子、セーターのような「ニットらしい作品」に憧れがある人は、棒針編みから始めても問題ありません。
迷う場合は、かぎ針編み初心者の完全ガイド と 棒針編み初心者ガイド を見比べて、作りたい作品に近い方を選びましょう。
最初に必要な道具
最初の一作なら、基本は次の4つで十分です。
- 毛糸
- 作品に合う針
- とじ針
- はさみ
あると便利なものとして、段数マーカー、メジャー、作品を入れるポーチ、段数カウンターがあります。ただし、最初から全部そろえる必要はありません。必要になったタイミングで足すほうが、買いすぎを防げます。
道具選びを詳しく確認したい場合は、編み物に必要なもの一覧 と 100均で始める編み物 が役立ちます。
初心者ロードマップ
- 作りたい作品を一つ決める
- かぎ針編みか棒針編みかを決める
- レシピに書かれた糸と針を確認する
- 小さく編み始める
- 段数、目数、使った糸、困ったことをメモする
- 完成後に「次に直したいこと」を残す
最初からきれいに作るより、記録を残しながら次の作品に活かすほうが上達しやすくなります。
つまずいたときの見直しポイント
編み物初心者が止まりやすいのは、目数が合わない、段数がわからない、編み図のどこを見ればいいかわからない、糸や針が合っているか不安、という場面です。
このときは、作品全体を一気に理解しようとせず、今の段、今の記号、今の目数だけに区切ると整理しやすくなります。編み図で止まった場合は、編み図の読み方ガイド へ進んでください。
あみもを使うと楽になること
編み物は、毎日まとまった時間を取れなくても続けられる趣味です。その一方で、少し間が空くと「何段目まで編んだっけ」「この針は何号だったっけ」「この糸はどこで買ったっけ」と忘れやすくなります。
あみもは、段数カウント、作品メモ、編み図管理、複数プロジェクトの整理に使える編み物アプリです。最初の一作から記録しておくと、途中で止まっても再開しやすく、次の作品にも経験を活かしやすくなります。
詳しくは 編み物記録・作品管理ガイド にまとめています。
ガイドで決めた道具や作品、迷った記号、次に編む段をあみもに残しておくと、編みかけに戻りやすくなります。