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棒針編み初心者ガイド|作り目・表編み・裏編みからやさしく始める完全入門

棒針編みを始めたい初心者向けに、必要な道具、作り目、表編み、裏編み、かぎ針との違い、最初に作りやすい作品、つまずきやすいポイント、参考リンクまで詳しく解説します。

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読む前の整理

最初の一歩

最初の不安を、小さな行動に変えていきましょう

編み物は、最初から完璧に理解して始める趣味ではありません。作りたいものを1つ決めて、必要な道具と基本だけを押さえれば、今日から十分に始められます。

編み物 棒針 初心者について基礎から知りたい最初に何を買い、何を作ればいいか決めたい途中で挫折しない進め方を知りたい
読む目的
編み物を始める前の不安を減らし、最初の一作を決めることです。
確認目安
まずは作りたいものを1つに絞り、必要な道具だけをそろえましょう。
用意するもの
明るい色の毛糸、作品に合う針、とじ針、はさみがあれば始められます。
注意点
最初から難しい作品に行かず、完成しやすい小物で感覚をつかむのがおすすめです。
記録ポイント
棒針編み初心者ガイド|作り目・表編み・裏編みからやさしく始める完全入門を読みながら、最初に作りたい作品と使う道具をメモしておきましょう。

まずはコースターやシュシュのような小さな作品を1つ候補にしてみましょう。

amimo編集部より

この記事は、編み物を始める人が次の一手を決めやすくなるように、作品管理・段数管理アプリを運営する視点から、道具選び、手順、つまずきやすい点を整理しています。

公開
2026/04/02
更新
2026/05/08
Table of contents

棒針編みを始めてみたいと思ったとき、多くの初心者が少し身構えます。二本の針を使って、たくさんの目をかけたまま進める。かぎ針編みより複雑そうに見えて、「自分にできるかな」「途中でほどけたらどうしよう」と不安になりやすいのです。マフラーやニット帽、ふんわりしたセーターのような作品に憧れはあるのに、最初の一歩がなかなか踏み出せない方も少なくありません。

棒針編みの手元を写した参考写真
棒針編みは、針の持ち方と糸のかけ方に慣れるところから始まります。 画像: Wikimedia Commons

でも、棒針編みは初心者でも十分始められます。最初に覚えることは意外と多くありません。作り目、表編み、裏編み。この3つがわかれば、シンプルな作品づくりへ進めます。むしろ棒針編みは、同じリズムの動きをくり返しながら少しずつ編み地が育っていく感覚が楽しく、慣れてくるととても心地よい手仕事になります。

棒針編みの魅力は、いわゆる「ニットらしい」風合いにあります。やわらかく、ふんわりしていて、伸びのある編み地。マフラーや帽子のような定番作品と相性が良く、色や糸の表情もきれいに出やすいです。最初は少し難しそうに見えても、基本の動きをゆっくり覚えれば大丈夫です。

この記事では、棒針編み初心者の方に向けて、棒針編みとは何かという基本から、必要な道具、かぎ針編みとの違い、作り目、表編み、裏編み、最初に向いている作品、つまずきやすいポイント、参考レシピや動画まで詳しくまとめました。「棒針編みを始めたいけれど不安がある」という方が、安心して最初の一段に入れるようなガイドを目指しています。

棒針は最初の数段をゆっくり進めれば大丈夫

棒針編みは、作り目と最初の数段で戸惑いやすい編み方です。最初だけ丁寧に進めると、あとはリズムをつかみやすくなります。

マフラーや帽子のような定番作品に進みたい方には、とても楽しい入口です。

この記事でわかること

  • 棒針編みの特徴
  • 必要な道具と糸の選び方
  • かぎ針編みとの違い
  • 作り目、表編み、裏編みの基本
  • 初心者に向いている最初の作品
  • つまずきやすいポイントと対策
  • 参考になるレシピや動画

棒針編みとは?

棒針編みは、二本の針を使って目を移しながら編み進める方法です。複数の目を針にかけたまま進めていくので、最初は少し緊張するかもしれませんが、そのぶんやわらかく伸びのある編み地を作りやすいのが特徴です。

マフラーやニット帽、ベスト、セーターなど、「いわゆるニットらしい作品」と相性が良いのも棒針編みの魅力です。糸のやさしいふくらみが出やすく、ふんわりした見た目や着心地を楽しみたい方には特に向いています。

また、棒針編みは一見むずかしそうに見えても、同じ動きをくり返す時間に心地よさがあります。慣れてくると、静かに手を動かしながら少しずつ編み地が伸びていく感覚がとても楽しくなります。

かぎ針編みとの違い

棒針編みとよく比較されるのが、かぎ針編みです。どちらが良い悪いではなく、向いている作品や作業感が違います。

棒針編みの特徴

  • 二本の針を使う
  • 多くの目を針にかけたまま進める
  • やわらかく伸びのある編み地になりやすい
  • マフラーや帽子、ウエア向き

かぎ針編みの特徴

  • 一本の針で進める
  • 一度に扱う目が比較的少ない
  • 小物や立体作品を作りやすい
  • 花モチーフやバッグ、ポーチ向き

初心者はどちらから始めるべき?

マフラーや帽子を作りたいなら、棒針編みから始めて問題ありません。小物から入りたいなら、かぎ針編みのほうが取り組みやすいことが多いです。迷ったら「最初に作りたい作品」で決めるのがおすすめです。

棒針編みに必要な道具

棒針編みを始めるための道具は、意外とシンプルです。最初からたくさんそろえなくても大丈夫です。

基本の道具

  • 棒針
  • 毛糸
  • とじ針
  • はさみ
  • 段数マーカー

最初の棒針はどう選ぶ?

初心者は、レシピや毛糸ラベルの推奨号数に合わせるのが一番安心です。自己判断で細すぎるものや太すぎるものを選ばず、まずは標準的な組み合わせで始めると理解しやすいです。

糸は何を選ぶとよい?

並太から極太くらいで、毛足が短く、明るい色の糸が向いています。編み目が見やすいので、作り目や表編み、裏編みの動きを確認しやすいです。黒や濃い色、ふわふわした糸は最初は少し難しく感じやすいです。

棒針編みの最初の壁は何か

初心者が棒針編みで戸惑いやすいのは、編み方そのもの以上に、「目が針から落ちそう」「どこまでが一段かわからない」「左右の手がうまく動かない」といった感覚面です。

でも、これはほとんどの初心者が通る道です。最初からきれいに編める必要はありません。むしろ、最初の数段はぎこちなくて当たり前です。少しずつ針の持ち方や糸の送り方に慣れていくので、焦らず「一段ずつ覚える」気持ちで進めるのが大切です。

作り目の基本

作り目は、編み物の土台になる部分です。ここがきつすぎると後の段が編みにくくなり、逆に緩すぎると不安定になります。

作り目で大切なこと

最初から完璧に整えることより、「極端にきつくしすぎない」ことが大切です。初心者は不安で糸を強く引きがちですが、少し余裕があるほうが次の段を編きやすいです。

作り目でつまずきやすいこと

  • 目がきつすぎる
  • 目の大きさがばらばらになる
  • 数え間違える

ここは何度か試すうちに慣れてきます。最初は数を少なめにして練習すると、気持ちも楽です。

表編みの基本

表編みは、棒針編みで最初に覚えたい基本の編み方です。シンプルなマフラーやガーター編みの作品でも中心になる大切な動きです。

表編みを覚える意味

表編みができるようになると、「棒針編みってこういう感覚なんだ」とつかみやすくなります。最初は手が忙しく感じても、くり返していくうちに少しずつ流れが出てきます。

表編みで意識したいこと

針先の動きだけでなく、糸を強く引きすぎないことも大切です。力が入りすぎると、次の段で編みにくくなります。

裏編みの基本

裏編みは、表編みとセットで覚えたい基本です。棒針編みらしい編み地の表情を作るうえで欠かせません。

裏編みが入ると作品の幅が広がる

表編みだけでも作品は作れますが、裏編みができるようになるとメリヤス編みやゴム編みなど、ぐっと作品の幅が広がります。

最初は混乱しても大丈夫

表編みと裏編みは、最初は頭の中で混ざりやすいです。慣れるまでは、表編みだけの練習、次に裏編みの練習というふうに分けて覚えると整理しやすいです。

初心者に向いている最初の作品

棒針編みを始めるなら、最初の作品選びはとても大切です。最初から複雑なものを選ぶより、同じ動きをくり返せる作品のほうが理解しやすいです。

マフラー

棒針編みの最初の作品として定番なのがマフラーです。長さはありますが、同じ編み方をくり返すので、手を慣らす練習に向いています。関連記事の 編み物マフラーの編み方 も参考になります。

小さなスワッチ

作品というより練習ですが、まずは10〜20目くらいの小さな編み地を作るのもおすすめです。作り目、表編み、裏編みを落ち着いて試せるので、最初の不安を減らしやすいです。

シンプルなネックウォーマーや平面小物

少し慣れてきたら、短めの平面小物やシンプルなネックウォーマーも挑戦しやすいです。いきなり帽子やウエアよりは、形が単純なものから進むほうが安心です。

つまずきやすいポイントと対策

棒針編みの初心者がよく戸惑うところを、先に知っておくとかなり気持ちが楽になります。

目がきつくなりすぎる

最初は不安で糸を強く引きがちです。きついと次の段で針が入りにくくなります。「少しゆとりを残す」意識を持つと、かなり変わります。

目が針から落ちそうで怖い

これは本当によくある不安です。最初は小さな幅で練習し、手を大きく動かしすぎないようにすると安心です。慣れると自然に安定してきます。

今どこまで編んだかわからなくなる

段数が増えてくると、自分がどこまで進んだか曖昧になりやすいです。段数マーカーや簡単なメモを使うとかなり楽になります。

表編みと裏編みが混ざる

最初は当然起こります。表編みの日、裏編みの日と分けて練習したり、小さな見本編みで確認したりすると整理しやすいです。

参考になるリンク

棒針編みを始めるときは、本や記事だけでなく、動画で手の動きを確認すると理解しやすいです。

参考リンク

棒針編みから次に広げるなら

棒針編みは、最初に表編みと裏編みに慣れると一気に世界が広がります。最初の作品としては、まっすぐ編める 編み物マフラーの作り方 が特に相性がよいです。

サイズ感のある作品に挑戦したい場合は、編み物帽子の作り方 へ進むと、減らし目やゲージの大切さも学びやすくなります。道具選びで迷う場合は 編み物に必要なもの一覧 を確認し、棒針だけでなく、とじ針、目数リング、段数マーカーも必要に応じてそろえていきましょう。

目を落としても終わりではありません

棒針では目を落とすことがありますが、それもよくある練習の一部です。

落ちた場所を見つける、戻す、必要なら少しほどく。この経験が増えるほど、安心して進められるようになります。

棒針を始める前のチェックリスト

棒針編みは、最初の数段でつまずきやすい技法です。準備を少し丁寧にしておくと、編み目の向きや目数で混乱しにくくなります。

  • 糸の太さに合う針号数を確認する
  • 作り目の方法を1つに決めて練習する
  • 表編みと裏編みを見分ける目印を作る
  • 目数リングや段数マーカーを用意する
  • 最初は濃すぎる糸や毛足の長い糸を避ける
  • 落ちた目を拾うためのかぎ針も近くに置く
  • 10cm四方の試し編みで手加減を確認する

棒針は「目を落としたら終わり」ではありません。落ちた場所を見つけて戻す経験も、上達に含まれます。

よくある質問

Q
棒針編みは初心者には難しいですか?
A

最初は両手を使う感覚に慣れるまで少し戸惑いますが、基本の表編みと裏編みに慣れると一気に進めやすくなります。

Q
最初の棒針はどのタイプを選べばいいですか?
A

マフラーや小物なら、扱いやすい太さの玉付き2本針や輪針が候補になります。迷う場合は、作りたい作品の指定号数に合わせるのがいちばん安全です。

Q
棒針編みの最初の作品は何がおすすめですか?
A

まっすぐ編めるマフラー、ネックウォーマー、小さな四角い編み地がおすすめです。増し目や減らし目が少ない作品から始めると、手の動きに集中できます。

Q
編み目がそろわないときはどうすればいいですか?
A

最初はそろわなくて普通です。糸を強く引きすぎないこと、針先だけでなく針の太さ部分で目を整えることを意識すると、少しずつ安定します。

Q
左利きでも棒針編みはできますか?
A

できます。動画や本によって説明の向きが合わないことがあるので、左利き向けの解説や、自分の手元に近い角度の動画を探すと理解しやすいです。

Q
編み図は最初から読めたほうがいいですか?
A

最初は読めなくても大丈夫です。作り目、表編み、裏編みを練習しながら、簡単な記号から少しずつ覚えていけば十分です。

まとめ

棒針編み初心者は、作り目、表編み、裏編みの3つを軸にゆっくり慣れていけば、十分始められます。最初は「難しそう」に見えても、基本を一段ずつ覚えていけば、シンプルな作品からしっかり形にできます。

棒針編みの魅力は、ふんわりしたニットらしい編み地が少しずつ伸びていくことです。最初の数段は不安でも、その先に「自分の手で編めている」という静かなうれしさがあります。まずは小さな練習編みやシンプルなマフラーから、棒針編みの楽しさに触れてみてください。

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作ったものを記録して次につなげる

棒針作品は段数が増えやすく、どこまで編んだかを忘れやすいです。段数カウントやメモを作品ごとに残せる編み物アプリがあると、途中で止まっても再開しやすくなります。

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最初の一作は、上手さよりも「続きから再開できること」が大切です。

amimoで段数、目数、使った糸を残しておくと、少しずつ進める編み物でも迷わず戻れます。