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編み物に必要なもの一覧|初心者が最初に揃えるべき道具と買い方をやさしく解説
編み物に必要なものを初心者向けに詳しく解説。最初に揃えるべき道具、かぎ針と棒針の違い、便利グッズ、予算感、100均と手芸店の使い分け、買いすぎを防ぐコツまで紹介します。
読む前の整理
道具選び買う前に、必要なものを小さく整理しましょう
道具や材料は、最初から全部そろえなくても大丈夫です。作りたい作品を決めてから必要なものだけ選ぶほうが、失敗も出費も抑えやすくなります。
- 読む目的
- 買いすぎや選び間違いを減らし、最初の作品に必要なものを絞ることです。
- 確認目安
- 作品、糸、針の順に決めると道具選びがぶれにくくなります。
- 用意するもの
- 毛糸、針、とじ針、はさみ、メジャー、段数マーカーが基本です。
- 注意点
- 見た目だけで選ばず、編み目の見やすさと扱いやすさを優先しましょう。
- 記録ポイント
- 編み物に必要なもの一覧|初心者が最初に揃えるべき道具と買い方をやさしく解説で試した道具の使いやすさを残すと、次の買い物で迷いにくくなります。
今作りたい作品を1つ決め、レシピに書かれた糸と針の条件から確認しましょう。
amimo編集部より
この記事は、編み物を始める人が次の一手を決めやすくなるように、作品管理・段数管理アプリを運営する視点から、道具選び、手順、つまずきやすい点を整理しています。
Table of contents
編み物を始めようと思って調べると、針、毛糸、とじ針、マーカー、段数カウンター、メジャーなど、たくさんの道具が出てきて少し身構えてしまいますよね。初心者が最初に揃えるべきものは意外とシンプルです。まずは「作りたい作品をひとつ決めて、その作品に必要な道具だけを揃える」考え方で十分始められます。

道具が多く見えるのは、編み物の世界が広いからです。かぎ針編みと棒針編みでは必要なものが少し違いますし、バッグとマフラーでも向く道具が変わります。でも、最初から全部を理解しなくても大丈夫です。小さな作品をひとつ完成させるだけなら、必要なものはかなり絞れます。
むしろ初心者が気をつけたいのは、道具不足より「買いすぎ」です。かわいい毛糸や便利そうな道具を見ていると、ついあれもこれも欲しくなりますが、最初の段階では使いこなせないことも少なくありません。この記事では、最低限必要なものから、あると便利なもの、買う順番、予算の考え方まで、迷いにくく整理していきます。
道具は最初から全部そろえなくて大丈夫
編み物道具はたくさんありますが、最初の1作品に必要なものは意外と少ないです。
作りたい作品を決めてから、その作品に必要な針と糸をそろえると買いすぎを防げます。
この記事でわかること
- 編み物を始めるときに最低限必要なもの
- かぎ針編みと棒針編みで道具がどう違うか
- 最初から買わなくてよい道具
- あると便利な小物や収納の考え方
- 100均、手芸店、通販の使い分け
- 買いすぎず、失敗しにくく道具を揃えるコツ
編み物初心者に必要なものは、まず4つあれば始められる
初心者が最初に揃えるべき基本セットは「毛糸」「針」「とじ針」「はさみ」の4つです。小物作品なら、これだけで完成まで進められることも多いです。
必要なものが多く見えるのは、便利グッズまで含めて紹介されることが多いからです。でも、最初の一作で本当に必要かという視点で見ると、かなり絞れます。道具を厳選して始めたほうが、何にどんな役割があるのかも覚えやすくなります。
毛糸
作品の主役になる材料です。初心者には、明るい色で、太すぎず細すぎない、編み目が見やすい糸が向いています。黒や濃いネイビーの糸はおしゃれですが、最初は編み目が見えにくく、どこに針を入れるか迷いやすいです。
また、ふわふわしたファンシーヤーンや毛足の長い糸はかわいい一方で、編み目が見えにくいため、練習用にはやや不向きです。最初はコットンや並太程度のアクリル混など、素直な糸のほうが安心です。
針
針は、かぎ針編みならかぎ針、棒針編みなら棒針が必要です。ここを間違えると始められないので、まずは自分がどちらをやりたいか、あるいは作りたい作品がどちら向きかを決めるのが大切です。
糸のラベルやレシピには、対応する針の号数が書かれていることが多いです。初心者のうちは、その指定に近いものを選ぶのが失敗しにくいです。
とじ針
編み終わりの糸始末や、パーツのとじ合わせに使います。目立たない道具ですが、これがないと最後の仕上げで止まりがちです。
糸の太さに合った針穴のものを選ぶと使いやすくなります。最初は数本入りのシンプルなセットで十分です。
はさみ
糸を切るために必要です。特別な高価なものは必要ありませんが、切れ味が悪すぎると糸端がもたつくので、手芸用か、少なくとも糸を切りやすい小さめのはさみがあると便利です。
かぎ針編みと棒針編みで必要なものは少し違う
基本の考え方は同じでも、最初に用意する針の種類や、あると便利な道具は少し変わります。作りたい作品に合わせて選ぶのがいちばん失敗しにくいです。
かぎ針編みで必要なもの
かぎ針編みは、1本の針で進めるため、準備がシンプルです。初心者にとって始めやすい理由のひとつでもあります。
かぎ針編みで最初にあると安心なのは、次のような道具です。
- かぎ針
- 毛糸
- とじ針
- はさみ
- 必要に応じて段数マーカー
コースター、シュシュ、モチーフ、小さなポーチなどは、かぎ針編みで始めやすい作品です。一本で進められるため、編み地を途中で外してしまう不安が少ないのも初心者向きです。
棒針編みで必要なもの
棒針編みは、針を2本使うのが基本です。作品によっては輪針やとじ針、目数リングなどがあると便利になります。
初心者が棒針編みを始めるなら、最初は次のような構成がわかりやすいです。
- 棒針2本
- 毛糸
- とじ針
- はさみ
- メジャー
マフラーやまっすぐ編む小物なら、比較的シンプルな道具構成で始められます。反対に、輪編みの帽子や靴下は、最初からだと少し道具のハードルが上がります。
最初から買わなくてよいもの
便利そうに見えるものでも、最初はなくて困らない道具はたくさんあります。最初の一作に不要なものまで揃えると、出費が増えるだけでなく、何をどう使う道具なのか分からず混乱しやすくなります。
大量の号数の針セット
編み物を長く続けるなら便利ですが、最初の一作には1本か2本の号数があれば十分です。作品が決まっていない状態でセットを買うと、使わない号数が長く眠ることもあります。
高価な収納ケース
道具が増えてから考えても遅くありません。最初はポーチや小箱で十分です。作品別に袋を分けるだけでもかなり管理しやすくなります。
専用カウンターや細かい補助道具
段数カウンターや目数リングは便利ですが、最初は紙メモやスマホメモでも代用できます。必要性を感じてから買うほうが、道具のありがたみもわかりやすいです。
あると便利な道具は、慣れてきたら少しずつ足せばいい
便利道具は「編み物を続けたくなってから」買えば十分です。最初から完璧な環境を作るより、困りごとが出てきたときに足していくほうが失敗が少なくなります。
段数マーカー
段の始まりや模様の区切りがわかりやすくなります。輪編みや増減の多い作品では特に便利です。安全ピン型やリング型などがありますが、初心者は着脱しやすいものが扱いやすいです。
メジャー
幅や長さ、持ち手のバランスなどを確認するときに役立ちます。バッグやポーチだけでなく、マフラーの長さ確認にも便利です。
段数カウンター
何段編んだかすぐ忘れてしまう人には便利です。ただし、最初は紙やアプリのメモで代用しても十分です。
かぎ針ケースや作品ポーチ
作品途中の毛糸や針をまとめておくと、糸が絡みにくくなります。家の中で移動しながら編む人にはとくに便利です。
予算はどれくらい見ておくと安心?
最初は小物1作品分なら比較的少ない予算でも始めやすいです。高価な道具を揃えるより、見やすい糸と使いやすい針に予算を回すほうが満足度が高くなります。
100均中心ならかなり気軽に始められますし、手芸店で道具を揃えても、最初の一作に必要な分だけなら大きな負担になりにくいことが多いです。むしろ注意したいのは、糸を余分に買いすぎたり、かわいいからと道具を増やしたりすることです。
初心者の予算感は、次のように考えるとわかりやすいです。
- 練習を兼ねた小物なら、必要最小限で始めやすい
- 長く使う針は少し使いやすさを重視してもよい
- 糸は作品に必要な量を確認してから買う
- 便利道具は後回しでも問題ない
100均と手芸店、どちらで買うべき?
最初の練習や小物作品なら100均でも十分始められます。ただし、糸の種類や色数、針の持ちやすさを重視するなら手芸店や通販も心強いです。
100均が向いている人
とにかく気軽に始めたい人、小物で練習したい人、何が自分に合うかわからない人には100均が向いています。コースター、シュシュ、リボン、モチーフなどの練習には十分役立ちます。
手芸店が向いている人
糸の質感や色味をじっくり見て選びたい人、店員さんに相談したい人、少し完成度を上げたい人には手芸店が向いています。道具の持ちやすさや、メーカー糸の選択肢も広がります。
通販が向いている人
近くに手芸店がない人や、特定の糸・針を探したい人には便利です。ただし、実物の色や質感がわかりにくいので、初心者のうちはレビューやメーカー情報をよく確認するのがおすすめです。
買いすぎを防ぐコツは「作品を先に決める」こと
編み物道具の買いすぎを防ぐいちばんの方法は、作品ファーストで考えることです。「何を作るか」を決めてから必要なものを揃えると、迷いが減ります。
たとえば、コースターを作るなら、太さの近い糸とかぎ針1本、とじ針、はさみがあれば始められます。バッグを作るなら、糸量、底の考え方、持ち手の処理なども見えてくるので、必要な道具が自然に決まります。
逆に、「いつか使うかもしれない」で買うと、道具箱だけが先にいっぱいになりやすいです。編み物は道具を集める楽しさもありますが、最初は完成を増やすほうがもっと楽しいです。
初心者におすすめの道具の揃え方
いきなり完璧を目指さず、ひとつ目の作品に合わせて最小限から始めるのがいちばん続けやすいです。
おすすめの流れは次のとおりです。
- まず作りたい作品を1つ決める
- その作品に向く編み方を選ぶ
- レシピや参考動画で必要な糸量と針号数を確認する
- 毛糸、針、とじ針、はさみだけを先に買う
- 必要があればあとからメジャーやマーカーを足す
この順番なら、出費を抑えつつ、使う道具から自然に覚えていけます。
参考になるリンク
道具選びで迷ったら、メーカー公式やレシピページを見ると、必要な針号数や糸量がわかりやすいです。
作品から逆算して道具を揃えたいときは、「コースター かぎ針 必要なもの」「マフラー 棒針 道具」など、作品名を一緒に検索すると具体的なイメージがつかみやすくなります。
道具は作品から逆算すると失敗しにくい
編み物道具は、先に全部そろえようとすると迷いやすくなります。まず 編み物初心者は何作るべき? で最初の作品を決め、その作品に必要なものだけ買う流れがいちばん無理がありません。
かぎ針編みから始めるなら かぎ針編み初心者の完全ガイド、棒針編みから始めるなら 棒針編み初心者の始め方 を見て、必要な針の種類を絞りましょう。費用を抑えたい場合は 100均で揃える編み物道具 も参考になりますが、長く使う針や肌に触れる糸は手芸店の商品も比較すると安心です。
便利道具は困ってから足す
段数カウンターやマーカーは便利ですが、最初から全部買う必要はありません。
実際に編んでみて「ここが不便」と感じたタイミングで足すと、自分に合う道具を選びやすくなります。
道具を買う前のチェックリスト
編み物道具は、最初から全部そろえなくても始められます。まず作りたい作品を決めてから、必要なものだけ買うと無駄が出にくくなります。
- 作りたい作品に必要な針の種類を確認する
- 糸の太さに合う針サイズを選ぶ
- とじ針、はさみ、段数マーカーを用意する
- メジャーや定規が必要な作品か確認する
- 収納しやすいケースやポーチも考える
- セット品を買う前に、よく使うサイズを見極める
- 予算を決め、後から買い足す前提にする
道具は少しずつ増やして大丈夫です。最初に必要なのは、完璧な道具箱ではなく、1作品を完成させるための最小セットです。
よくある質問
毛糸、かぎ針または棒針、とじ針、はさみがあれば始められます。段数マーカーやメジャーもあると、途中経過を管理しやすくなります。
大丈夫です。最初の練習や小物づくりなら十分使えます。続けるうちに手が疲れる、糸が引っかかると感じたら、少しずつ買い替えましょう。
作品レシピや毛糸ラベルに書かれている推奨号数を基準にします。同じ糸でも編む力で仕上がりが変わるため、迷ったら試し編みをすると安心です。
必須ではありませんが、初心者ほどあると便利です。輪編みの始まり、増し目の位置、今どこまで編んだかを残せるので、迷子になりにくくなります。
針、マーカー、とじ針、はさみをひとまとめにしておくと作業に戻りやすいです。小さなポーチやケースを使うと、道具を探す時間が減ります。
必要ではありません。まずは作品に必要な道具だけで始め、長く使いたいと感じたものから良い道具へ替えていくのがおすすめです。
まとめ
編み物に必要なものは、最初からたくさん揃えなくても大丈夫です。毛糸、針、とじ針、はさみの基本4つがあれば、初心者でも一作目に進めることは十分できます。
大切なのは、道具を集めることより、完成しやすい作品をひとつ作ってみることです。小さな作品でも、使った道具が自分の手になじんでくると、次に何を足せばよいかが自然に見えてきます。道具選びに迷ったときほど、完成のイメージに立ち返ると、編み物はぐっと始めやすくなります。
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作ったものを記録して次につなげる
使った針の号数や、編みやすかった糸のメモを残しておくと、次に道具を買うときの失敗が減ります。編み物アプリに作品ごとの使用道具を記録しておくと、「あのバッグは何号の針だったっけ」がすぐ分かって便利です。
作品メモに糸名、針の号数、編みやすさを書いておくと、次の材料選びがかなり楽になります。