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編み物初心者は何作るべき?最初の作品おすすめと失敗しにくい選び方を解説

編み物初心者が最初に何を作るべきかを詳しく解説。完成しやすい作品の条件、おすすめ作品、避けたほうがよい作品、かぎ針編みと棒針編みの選び方、レシピの探し方まで紹介します。

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読む前の整理

作品づくり

作りたい気持ちを、完成までつなげましょう

作品記事は、かわいさだけでなく「最後まで作れるか」「使いやすいか」も大切です。最初に完成までの目安をつかんでから進めると迷いにくくなります。

編み物 初心者 何作るを自分でも作れるか知りたい必要な道具や糸を先に把握したい失敗しやすいところを先回りして避けたい
難易度
初心者〜初級。小さく試してから本番に進むと安心です。
完成目安
小物なら半日〜数日、大きめ作品は数日〜数週間が目安です。
必要な道具
毛糸、針、とじ針、はさみ、段数マーカーを用意します。
向いている糸
最初は明るく、編み目が見えやすい糸を選ぶと失敗しにくいです。
記録ポイント
編み物初心者は何作るべき?最初の作品おすすめと失敗しにくい選び方を解説では、使った糸、針の号数、目数、段数を残すと次に活かせます。

まずは小さめサイズか、同じ技法を使う簡単な作品で一度試してみましょう。

amimo編集部より

この記事は、編み物を始める人が次の一手を決めやすくなるように、作品管理・段数管理アプリを運営する視点から、道具選び、手順、つまずきやすい点を整理しています。

公開
2026/04/14
更新
2026/05/12
Table of contents

編み物を始めたいと思ったとき、最初に意外と迷うのが「で、何を作ればいいの?」ということです。帽子やバッグ、花束、マフラーなど、かわいい作品はたくさんありますが、一作目は「一番作りたいもの」より「一番完成しやすいもの」で選ぶのがおすすめです。

初心者向けの小さな手編みコースターの参考写真
最初の作品は、短時間で完成しやすい小物を選ぶのがおすすめです。 画像: Wikimedia Commons

最初の作品選びは、その後も編み物を続けたくなるかどうかを左右しやすい大切なポイントです。難しすぎる作品を選ぶと、途中で止まったり、編み直しが増えて疲れてしまったりします。一方で、小さくても完成までたどり着ける作品を選ぶと、「自分にもできた」という感覚が残り、次の作品に進みやすくなります。

編み物の楽しさは、編んでいる時間だけでなく、少しずつ形になっていくワクワク感にもあります。最初の一作は、その楽しさをちゃんと味わえるものが理想です。この記事では、初心者が一作目に向いている作品の条件から、おすすめ作品、避けたほうがよい作品、レシピの探し方まで、やさしく整理していきます。

一作目は完成しやすさで選ぶ

最初の作品は、憧れよりも完成までたどり着けるかを優先すると続きやすくなります。

小さく、使う技法が少なく、多少ゆがんでも使える作品が一作目向きです。

この記事でわかること

  • 初心者の一作目がうまくいきやすい作品の条件
  • 最初の作品におすすめの編み物小物
  • かぎ針編みと棒針編みで何を作ると始めやすいか
  • 最初から避けたほうがよい作品
  • 無理なく完成まで進めるための選び方
  • レシピや動画を探すときのコツ

最初の作品は「完成しやすさ」で選ぶのが正解

一作目に向いているのは「小さい」「使う編み方が少ない」「形がシンプル」「やり直ししやすい」という条件を満たす作品です。かわいさも大事ですが、それ以上に「完成まで見通せるか」が重要です。

初心者は、編み目をそろえること、針の持ち方に慣れること、糸の引き加減を覚えることなど、覚えることがたくさんあります。そこにサイズ調整や複雑な模様、立体構造まで重なると、一気に難しく感じやすくなります。

最初の作品がうまくいくと、次は少し大きいもの、少し立体的なものへ進みやすくなります。つまり一作目は、編み物の才能を試すものではなく、編み物と仲良くなるための作品と考えるのがちょうどよいです。

一作目に向いている作品の条件

初心者に向いている作品には、いくつか共通点があります。

  • 1日から数日で形になりやすい
  • 糸量が少なくて済む
  • 失敗してもほどいてやり直しやすい
  • サイズ合わせがほとんどいらない
  • 編み図や動画を見ながら追いやすい

この条件に当てはまるほど、最初の成功体験につながりやすくなります。

一作目におすすめの作品ランキング

最初の作品として特におすすめなのは、コースター、リボン、シュシュ、キーホルダー、小さなポーチのような小物です。見た目のかわいさと完成しやすさのバランスがとれています。

1. コースター

もっとも定番で始めやすいのがコースターです。四角でも丸でもよく、使う編み方も比較的シンプルで、完成サイズも小さいため、途中で疲れにくいのが魅力です。

さらに、少し歪んでも「手作りっぽい味」として受け止めやすく、失敗への心理的ハードルが低いのも大きな利点です。編み物の最初の一歩として、とても優秀な作品です。

2. リボン

短時間で完成しやすく、かわいさも感じやすい作品です。平たいパーツを作って中央を留めるだけでも形になるため、「作品を完成させた」という実感を得やすいです。

ヘアアクセサリーやラッピング飾りなど、使い道もいろいろあります。すぐに人に見せたくなる作品という点でも、一作目向きです。

3. シュシュ

ヘアゴムに編みつける形のシュシュは、ボリュームが出やすく、初心者でも見栄えが出やすい作品です。多少編み目がそろわなくても、フリル感の中でなじみやすいのもよいところです。

短時間で作れて、プレゼントにも向くので、「ひとつ作れたらもう一個作りたくなる」タイプの楽しさがあります。

4. キーホルダー

小さくて達成感があり、色違いでも楽しめます。平面モチーフ型なら初心者にも取り組みやすく、アレンジの幅も広いです。

ただし、小さいぶん糸端処理を丁寧にする必要があるので、コースターやリボンよりは少しだけ細かさがあります。

5. 小さなポーチ

ポーチは「作品らしさ」が強く、完成したときの喜びも大きいです。平たい長方形を二つ折りにするだけのタイプや、ひも付きの簡単な巾着型なら、一作目の次くらいにも選びやすいです。

ファスナー付きは仕上げ工程が増えるため、最初はひも付きやボタンなしの形から入ると安心です。

かぎ針編みなら何から作ると始めやすい?

かぎ針編みの一作目なら、コースター、リボン、シュシュ、花モチーフが特に始めやすいです。1本の針で進められるため、編み地を落とす不安が少なく、小物と相性がよいからです。

かぎ針編みは、丸く編む、四角く編む、立体にするなど、自由度が高いのが魅力です。そのぶん作品の選択肢が多いですが、最初は平面か、軽い立体程度にとどめると進めやすくなります。

おすすめの検索ワードは次のようなものです。

  • かぎ針編み 初心者 コースター
  • かぎ針編み 初心者 リボン
  • かぎ針編み シュシュ 簡単
  • かぎ針編み 花モチーフ 初心者

棒針編みなら何から作ると始めやすい?

棒針編みの一作目なら、短めのマフラーや小さな四角編み、まっすぐ編むタイプの小物が向いています。表編みや裏編みの練習がそのまま作品につながりやすいからです。

棒針編みは、最初に作り目、表編み、裏編み、とじ方などを覚える必要がありますが、まっすぐ編む作品なら流れがシンプルです。逆に、輪編みの帽子や靴下は、棒針編みの魅力が詰まっている一方で、最初の一作としてはやや難しめです。

「棒針に挑戦したいけれど一作目で挫折したくない」という人は、まず練習兼作品として小さめのマフラーやミニマットのようなものを選ぶと安心です。

最初から避けたほうがよい作品

一作目で避けたいのは「大きい」「サイズ調整が必要」「工程が多い」「複雑な模様がある」作品です。見た目が素敵でも、最初は負担が大きくなりやすいです。

大きなバッグ

バッグは実用的で人気ですが、糸量が多く、形を整える工程も必要です。底や持ち手の作り方まで考えると、一作目にはやや重たいことがあります。

帽子

帽子は完成すると嬉しい作品ですが、頭囲や深さのバランス、減らし目や輪編みの理解が必要になることがあります。最初からだと、サイズ感で悩みやすいです。

複雑なあみぐるみ

小さくてかわいい一方で、立体構造、増減、パーツの縫い付け、綿詰めなど、工程が多いです。編み物経験が少ない段階では、途中で止まりやすいことがあります。

模様編み中心の作品

透かし模様や複雑な記号図を読む作品は、基礎の編み方に慣れてからのほうが楽しみやすいです。最初は基本の編み目に集中できる作品のほうが理解が進みます。

一作目を選ぶときは「どこで使うか」を想像すると決めやすい

作品のかわいさだけでなく、「完成したらどう使うか」をイメージすると選びやすくなります。生活の中で使える姿が思い浮かぶと、完成までのモチベーションも続きやすいです。

たとえば、

  • 毎日使いたいならコースターやシュシュ
  • プレゼントにしたいならリボンや花モチーフ
  • バッグに付けたいならキーホルダー
  • 小物整理に使いたいなら簡単なポーチ

というように考えると、自分にとって意味のある一作目が選びやすくなります。

レシピや動画はどう探す?

最初は短時間で終わる小物のレシピや、手元が見やすい動画を選ぶのがおすすめです。特に初心者は、文章だけより動画や写真付きのほうが安心して進めやすいです。

レシピ選びのポイント

初心者向けレシピを選ぶときは、次の点を確認すると安心です。

  • 使用する編み方が少ない
  • 必要な糸量や針号数が明記されている
  • 完成サイズが大きすぎない
  • 手順写真や動画の補足がある

参考になる探し方

一作目を成功させるためのコツ

一作目で大切なのは、完璧に編むことではなく、最後までたどり着くことです。少しゆがんでも、糸始末がぎこちなくても、完成させることの価値は大きいです。

色は見やすさ重視で選ぶ

最初は白、ベージュ、淡いグレー、明るいパステルなど、目を追いやすい糸のほうが安心です。

動画は止めながらで大丈夫

スムーズに進めなくても問題ありません。止めて戻してを繰り返しながら、自分のペースで進めるほうがしっかり身につきます。

一気に作ろうとしない

短い時間でも少しずつ進めれば十分です。10分ずつでも編み進めると、だんだん手が慣れていきます。

最初の作品から2作目へつなげる考え方

一作目を選ぶときは、完成しやすさを優先して大丈夫です。ただし、二作目へつなげるなら「次に何を練習できるか」も少しだけ考えておくと、上達の流れが作りやすくなります。

たとえば、コースターでまっすぐ編む感覚をつかんだら、次はシュシュでボリュームの出し方を試す。リボンで小さな形を作れたら、次はキーホルダーや花モチーフに進む。小さな作品を段階的につなげると、いきなり難しい作品へ飛ぶよりも楽しく続けられます。

二作目につながる作品を選ぶ

コースターでまっすぐ編む、シュシュで増やす、巾着で袋状にする。小さな作品にも次につながる練習が入っています。

一作目を終えたら、できたことと難しかったことをメモして次の作品選びに活かしましょう。

最初の作品を決めるチェックリスト

最初の作品選びは、上達のスピードよりも「完成できるか」を優先すると続きやすくなります。迷ったら、次の条件に近いものを選んでください。

  • 小さく、完成までの距離が短い
  • 基本の編み方だけで作れる
  • 使う場面がはっきりしている
  • ほどいてやり直しても負担が少ない
  • レシピの写真や手順が分かりやすい
  • 糸や道具を少なく始められる
  • 完璧でなくても使える作品

おすすめは、コースター、シュシュ、ミニ巾着、モチーフなどです。最初の1作は作品の出来よりも「最後まで行けた」という経験を残すことが大切です。

よくある質問

Q
初心者の1作目は何がおすすめですか?
A

コースター、シュシュ、リボンなど、短時間で完成する小物がおすすめです。小さくても完成体験を作ることが、次の作品につながります。

Q
1作目はどれくらいで完成しますか?
A

作品や編む時間によりますが、小さな小物なら数時間から数日で完成することもあります。大切なのは早さより、最後までたどり着けるサイズを選ぶことです。

Q
1作目で失敗したら向いていないのでしょうか?
A

そんなことはありません。1作目は手の動きに慣れるための練習でもあります。形が少しゆがんでも、完成まで進めた経験はしっかり次に残ります。

Q
かぎ針編みと棒針編み、1作目はどちらがよいですか?
A

小物を作りたいならかぎ針編み、マフラーを作りたいなら棒針編みが選びやすいです。作りたいものから逆算すると迷いにくくなります。

Q
レシピ選びで失敗しないコツはありますか?
A

使う編み方が少なく、写真や動画があり、完成サイズが小さいレシピを選びましょう。材料が手に入りやすいことも重要です。

Q
2作目は何に進めばいいですか?
A

1作目と同じ技法を少しだけ応用した作品がおすすめです。コースターの次にポーチ、シュシュの次にリボンなど、少しずつ工程を増やすと無理なく上達できます。

まとめ

編み物初心者が最初に作るべきものは、完成しやすく、やり直ししやすく、見通しの立ちやすい小物です。コースター、リボン、シュシュ、キーホルダー、小さなポーチのような作品は、かわいさと始めやすさのバランスがとれています。

一作目がうまくいくと、編み物は一気に身近になります。糸が少しずつ形になって、最後に「ちゃんと作品になった」と感じる瞬間は、とても嬉しいものです。最初の一作は、上手さを証明するためのものではなく、編み物の楽しさをつかむためのものです。気負いすぎず、まずはひとつ、小さくても最後までたどり着ける作品から始めてみてください。

次に読みたい関連記事

作ったものを記録して次につなげる

一作目は、どこでつまずいたか、どの作品が思ったより作りやすかったかを残しておくと次に活きます。編み物アプリに「コースターは編みやすかった」「ポーチは糸始末で迷った」などとメモしておくと、次の作品選びがぐっと楽になります。

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作品づくりは、途中で止まっても戻れるように記録しておくとぐっと続けやすくなります。

使った糸、針の号数、段数、次に直したい点を作品ごとに残しておくと、2作目の完成度が上がります。