Guide 02
編み図を読む前の確認ガイド|材料・凡例・読む順番
手元の編み図を読み始める前の確認順をまとめました。材料とゲージ、注意書き、編み始め、進行方向、1段の目数を確認し、困った箇所に合う図解へ進めます。
手元の編み図を開いたら、まず材料と注意書き、次に編み始めと進行方向、最後に今から編む1段を確認します。このガイドは、レシピ全体の確認漏れを防ぐための手順表です。読む方向を図で学びたい方は編み図の読み方、個々の記号を調べたい方は基本記号一覧へ進んでください。
編み図を見る順番
| 順番 | レシピのどこを見るか | 確かめる内容 |
|---|---|---|
| 1 | 完成写真・寸法図 | 平らな一枚か、筒か、パーツをつなぐ作品か。どの部分の図を見ているか |
| 2 | 材料・道具・ゲージ | 糸の種類、針の号数、必要量、仕上がり寸法の条件。ゲージは一定の幅と高さに入る目数・段数のこと |
| 3 | 凡例・注意書き | 記号の意味、立ち上がりを目数に含むか、繰り返しや色替えの指定 |
| 4 | 編み始めの印・作り目 | くさり何目からか、中心の輪からか、既存の編み地から目を拾うか |
| 5 | 段番号・矢印 | どの段をどちら向きに読むか。編み地を返す指示があるか |
| 6 | 最初の1段 | 編み入れる場所、繰り返す回数、段の終わりの目数 |
1〜5は編み始める前に確認します。6は各段を編むたびに、指定の目数と手元の目数を照合するために使ってください。読み取った数字が合わないときは、立ち上がりや繰り返し回数の注記へ戻ります。
迷った内容に合う解説へ進む
| 今わからないこと | 開くページ | そこで確認できること |
|---|---|---|
| 右から読むか、左から読むか | 編み図の読み方 | 往復編み・輪編みの方向の図解と、段ごとの読み取り例 |
| ×やT字のような記号の名前 | 編み物の基本記号 | 図形と記号名の照合、似た記号の違い |
| 英文レシピのch・scなど | 編み物の英語用語 | 略語の意味と米国式・英国式の違い |
| 針を入れる位置と手の動き | かぎ針の基本練習 | 作り目から細編み3段までの操作 |
| レシピにゲージなどの知らない言葉がある | 編み物用語集 | 用語の意味 |
初心者が最初に覚えたい記号
かぎ針編みなら、くさり編み、細編み、長編み、引き抜き編み、増し目、減らし目から始めると十分です。棒針編みなら、表編み、裏編み、かけ目、右上2目一度、左上2目一度などが入口になります。
記号の意味を一覧で確認したい場合は、編み物記号一覧 と 編み物用語集 を一緒に見ると整理しやすくなります。
文章レシピと動画も併用する
編み図だけで理解できないときは、文章レシピや動画を足して大丈夫です。図は全体像に強く、文章は手順に強く、動画は手の動きに強いからです。
無料レシピを探すときは、完成写真、必要な道具、目数、段数、ゲージ、注意書きがそろっているものを選ぶと失敗しにくくなります。レシピ探しは 編み物レシピ無料まとめ で詳しく解説しています。
編み図を読むときの記録ポイント
編み図で迷った場所は、作品ごとに残しておくと次回が楽になります。
- 何段目で迷ったか
- どの記号を調べたか
- レシピのどこに注意書きがあったか
- 次に編む位置
- 変更した目数や段数
このメモは、紙でもスマホでも構いません。あみもを使う場合は、作品ごとに段数やメモを残せるので、編みかけを再開するときに「今どこか」を見失いにくくなります。
次に読む記事
材料と読む順番が確認できたら、今から編む1段だけを追ってみましょう。練習用の作品がまだ決まっていない場合は、四角いコースターや無料編み図の探し方から選べます。
ガイドで決めた道具や作品、迷った記号、次に編む段をあみもに残しておくと、編みかけに戻りやすくなります。