Guide 03
編み物用語集|初心者がよく迷う言葉と意味
編み物初心者が迷いやすい用語を、かぎ針編み、棒針編み、編み図、道具、仕上げ、記録管理の観点で整理した用語集です。
Table of contents
編み物には、最初だけ少し戸惑いやすい言葉がたくさんあります。用語をすべて暗記する必要はありませんが、レシピや編み図で何度も出てくる言葉だけ先に知っておくと、手が止まりにくくなります。
この用語集は、初心者が検索しやすいように「作る前」「編んでいる途中」「仕上げ」「記録」の流れで整理しています。
作る前によく見る用語
ゲージ
一定の大きさの中に、何目・何段入るかを示す目安です。ウエアやサイズが大切な作品では特に重要です。初心者の小物では厳密すぎなくてもよい場合がありますが、帽子やマフラーのサイズ確認には役立ちます。
号数
針の太さを表す単位です。レシピや毛糸のラベルに書かれています。最初は指定に近い号数を使うと失敗しにくくなります。
作り目
編み始めに必要な最初の目を作ることです。かぎ針編みではくさり編みから始まることが多く、棒針編みでは指でかける作り目などがあります。
かぎ針編みでよく見る用語
くさり編み
かぎ針編みの基本になる編み方です。作り目や立ち上がりに使われます。
細編み
しっかりした編み地になりやすい基本の編み方です。コースターやバッグ、小物でよく使われます。
長編み
高さが出やすく、早く編み進めやすい編み方です。模様や小物作品でよく使われます。
引き抜き編み
段の終わりをつないだり、縁を整えたりするときに使います。
棒針編みでよく見る用語
表編み
棒針編みの基本です。表側にV字の目が見えます。
裏編み
表編みと組み合わせて、メリヤス編みやゴム編みを作る基本の編み方です。
メリヤス編み
表側を表編み、裏側を裏編みで編む基本の編み地です。ニットらしい見た目になります。
ゴム編み
表編みと裏編みを交互に編み、伸縮性を出す編み方です。袖口、裾、帽子のふちなどによく使われます。
編み図でよく見る用語
往復編み
行って戻ってをくり返す編み方です。平らな編み地やマフラーでよく使われます。
輪編み
筒状にぐるぐる編む方法です。帽子、バッグ、あみぐるみなどで使われます。
増し目
目数を増やすことです。丸く広げる、立体にする、サイズを変えるときに使います。
減らし目
目数を減らすことです。帽子のトップを閉じる、形をすぼめるときなどに使います。
仕上げでよく見る用語
糸始末
編み終わりや糸替えの糸端を目立たないように処理することです。
とじる・はぐ
パーツ同士をつなぐ作業です。ポーチ、バッグ、ウエアなどで使います。
水通し
作品を水に通して形を整える仕上げです。詳しくは 編み物の水通しとは? で解説しています。
記録しておくと便利な用語
段数、目数、針の号数、糸名、色番、ゲージ、変更点、次に編む段は、作品ごとに残しておくと再開しやすくなります。
あみもでは、作品単位で段数やメモを整理できます。用語を調べた場所や、自分なりの注意点も残しておくと、同じつまずきを減らしやすくなります。
ガイドで決めた道具や作品、迷った記号、次に編む段をあみもに残しておくと、編みかけに戻りやすくなります。