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編み物本おすすめ|初心者が最初に買うべき本と失敗しにくい選び方
編み物本を探している初心者向けに、最初の1冊の選び方、かぎ針編みと棒針編みの本の違い、見やすい本の特徴、基礎本と作品本の使い分け、書店や通販で確認したいポイントを詳しく解説します。
読む前の整理
学び方自分に合う学び方を、焦らず選びましょう
本、教室、ブログ、SNS、資格など、学び方はたくさんあります。大切なのは有名さより、今の自分が続けやすく、質問や復習がしやすい形を選ぶことです。
- 読む目的
- 自分に合う学び方や情報源を選びやすくすることです。
- 確認目安
- 気になる候補を2〜3個に絞って比較すると迷いにくくなります。
- 用意するもの
- 作品写真、質問メモ、予算、通える時間を整理しておくと判断しやすいです。
- 注意点
- 口コミだけで決めず、公式情報や実際の体験内容も確認しましょう。
- 記録ポイント
- 編み物本おすすめ|初心者が最初に買うべき本と失敗しにくい選び方で気になった候補や条件をメモしておくと、後から比較しやすくなります。
気になる候補を3つまでに絞り、費用、続けやすさ、質問しやすさで比べてみましょう。
amimo編集部より
この記事は、編み物を始める人が次の一手を決めやすくなるように、作品管理・段数管理アプリを運営する視点から、道具選び、手順、つまずきやすい点を整理しています。
Table of contents
編み物を始めたいと思ったとき、本を一冊手元に置きたいと感じる方は多いです。動画で学べる時代とはいえ、本には本の良さがあります。ページを戻りながら落ち着いて確認できて、手元に開いたまま置けて、全体の流れも把握しやすい。編み物のように少しずつ手を動かしながら進める趣味とは、とても相性が良い学び方です。
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ただ、いざ本を選ぼうとするとかなり迷います。「初心者向け」と書かれた本は多いのに、実際にはどれが本当にわかりやすいのかが見えにくいからです。作品数が多い本、写真が多い本、かぎ針編みの本、棒針編みの本、基礎だけの本、作品中心の本。選択肢が多いぶん、最初の一冊で迷ってしまうのは自然なことです。
初心者が最初に買う編み物本は、「作品数が多い本」よりも「基礎の説明が見やすく、最初の作品にすぐ取りかかれる本」を選ぶのが失敗しにくいです。特に、手順写真が大きいこと、記号や編み図の説明があること、最初の作品が小物中心であることは大きなポイントです。見た目が素敵な作品集に惹かれる気持ちも大切ですが、最初の一冊だけは「わかりやすさ」を優先したほうが、結果的に楽しく続けやすくなります。
この記事では、編み物初心者が本を選ぶときの考え方を、かぎ針編みと棒針編みの違いも含めて詳しく整理しました。基礎本と作品本の違い、良い本の見分け方、書店やネットで確認したいポイント、動画との使い分けまで、実際に役立つ視点でまとめています。本を選ぶ前の不安を減らし、「この一冊から始めてみよう」と思えるようなガイドを目指しています。
最初の1冊は「作れそう」で選ぶ
編み物本は作品数の多さより、今の自分が1つ完成させられそうかで選ぶほうが失敗しにくいです。
写真、編み図、基礎解説、使用糸の情報が分かりやすい本は、初心者の心強い味方になります。
この記事でわかること
- 編み物を本で学ぶメリット
- 初心者向けの本を選ぶポイント
- かぎ針編みの本と棒針編みの本の違い
- 基礎本と作品本の使い分け
- 編み図が見やすい本の特徴
- 書店と通販で確認したいこと
- 本を買ったあとに活かすコツ
編み物を本で学ぶメリット
編み物本の良さは、自分のペースで落ち着いて確認できることです。動画は手の動きが見えてわかりやすい反面、流れていってしまうので、止めたり戻したりしながら見る必要があります。その点、本は必要なページを開いたまま置けるので、「今の段はここ」「この記号はこれ」と確認しやすいです。
また、本は一冊の中に流れがまとまっているのも大きな強みです。最初の基礎、道具の紹介、編み図の見方、小さな作品、少しステップアップした作品まで、順番に整理されている本は、初心者にとってとても心強いです。「今どこを学んでいるのか」が見えやすいからです。
さらに、紙の本には「落ち着いて向き合える良さ」があります。スマホを閉じて本を開くだけで、少し静かな時間が生まれます。編み物の時間そのものを楽しみたい方にとって、本で学ぶ感覚はかなり相性が良いです。
初心者向けの編み物本を選ぶポイント
初心者向けと書かれていても、実際のわかりやすさには差があります。ここでは、最初の一冊を選ぶときに重視したいポイントを整理します。
基礎写真が大きくて見やすい
最初に大切なのは、作り目、くさり編み、細編み、表編み、裏編みなどの基本写真が大きく載っていることです。イラストだけでも理解できる方はいますが、完全な初心者には写真のほうが安心感があります。手元の角度が見えるだけで、理解しやすさはかなり変わります。
記号や編み図の説明がある
作品を作っていくうえで、編み図や記号は避けて通れません。最初の本に記号一覧や簡単な読み方の説明が入っていると、別の本やレシピへ進むときも役立ちます。関連記事の 編み図の読み方完全ガイド や 編み物記号一覧 とあわせて見ると、理解がさらに深まりやすいです。
最初の作品が小物中心
初心者の最初の本としては、大作が中心の本より、小物が多い本のほうが使いやすいです。コースター、シュシュ、リボン、ミニポーチのように、小さくて完成しやすい作品が入っている本なら、読みながらすぐ手を動かしやすいです。
作品数の多さより、構成のやさしさ
本を選ぶとき、つい「作品がたくさん載っている本」のほうがお得に見えることがあります。でも初心者にとっては、作品数よりも、最初の数作品がどれだけやさしく整理されているかのほうが大事です。多すぎる情報は、かえって迷いにつながることがあります。
かぎ針編みの本と棒針編みの本の違い
編み物本は、かぎ針編み中心の本と棒針編み中心の本で内容がかなり違います。まずは、自分が作りたい作品に近いほうを選ぶのが基本です。
かぎ針編みの本が向いている人
小物、花モチーフ、バッグ、ポーチ、巾着、あみぐるみのような作品に惹かれる方には、かぎ針編みの本が向いています。かぎ針編みの本は、記号図が中心になりやすいですが、そのぶん作品の全体像もつかみやすいです。
初心者向けなら、基礎写真と小物作品が一緒に載っている本が使いやすいです。関連記事の かぎ針編み初心者の完全ガイド と相性も良いです。
棒針編みの本が向いている人
マフラー、帽子、ベスト、セーターなど、いわゆるニットらしい作品に惹かれる方には棒針編みの本が向いています。棒針編みでは、作り目、表編み、裏編みを基礎として、少しずつ模様や形を広げていく本が初心者にはわかりやすいです。
棒針編みは、往復編みや編み地の表裏の感覚が大切なので、写真つきで基礎が丁寧な本を選ぶと安心です。関連記事の 棒針編み初心者ガイド もあわせて読むと理解しやすいです。
どちらを選ぶか迷ったとき
「どちらも気になる」という場合は、最初に作りたい作品で決めるのが一番です。
- コースター、シュシュ、ポーチ、花なら、かぎ針編み
- マフラー、帽子、ニット小物なら、棒針編み
両方載っている本もありますが、完全な初心者には情報量が多く感じることもあります。まずは片方に絞った本のほうが入りやすいです。
基礎本と作品本、最初はどちらがよい?
これはよく迷うところですが、初心者の最初の一冊は「基礎説明が入った初心者向け作品本」が使いやすいことが多いです。
基礎本の良さ
基礎本は、針の持ち方、糸のかけ方、作り目、編み図の見方などを丁寧に説明してくれます。技術面の安心感は大きいです。
作品本の良さ
作品本は、「編みたい気持ち」を維持しやすいのが魅力です。見ているだけでわくわくしますし、目標が具体的になります。
初心者におすすめの考え方
基礎だけの本だと、練習で止まってしまうことがあります。逆に作品だけの本だと、説明不足で困ることがあります。そのため、最初は「基礎解説があり、小さな作品も載っている本」がいちばん実用的です。
編み図が見やすい本の特徴
編み物本は、同じ内容でも見やすさにかなり差があります。初心者は次の点を見ると選びやすいです。
記号が大きい
編み図の記号が小さすぎると、読むだけで疲れてしまいます。記号の見やすさは、思っている以上に大切です。
段の流れや補足説明がある
編み図だけではなく、「ここで立ち上がる」「この段は増し目する」などの補足がある本は親切です。初心者は、こうした短い補足があるだけで理解しやすくなります。
完成写真がはっきりしている
編み図の読みやすさは、完成写真の見やすさにも関係します。作品全体の形が見えると、「この図はこうなるのか」と理解しやすいです。
書店で本を選ぶときに見るべきこと
実店舗で本を選べるなら、中身を少し確認できるのが大きな利点です。初心者なら、次の点を見ると失敗しにくいです。
最初の10ページくらいを見る
基礎の説明が丁寧か、写真が多いか、専門用語が多すぎないかを確認します。最初の入り口がやさしい本は、全体も使いやすいことが多いです。
一番簡単な作品を見る
最初に載っている小物や練習作品が、自分でも作れそうかを見ます。いきなり複雑な作品が並んでいる本は、今の自分には少し早いかもしれません。
紙面の見やすさを確認する
文字の大きさ、写真の見やすさ、色使い、余白の取り方なども意外と大切です。長く使う本は、読むだけで疲れないものが向いています。
通販で本を選ぶときのコツ
通販では中身を全部見られないことも多いですが、工夫すればかなり判断しやすくなります。
目次と試し読みを確認する
試し読みがあるなら必ず見ます。基礎ページや作品ページが少しでも見えると、かなり判断しやすいです。
レビューは「初心者目線」で見る
レビューを見るときは、「かわいい」「素敵」だけでなく、「説明が丁寧」「写真がわかりやすい」「初心者でも進めやすかった」といった言葉に注目すると参考になります。
出版社やシリーズで探す
手芸本を多く出している出版社や定番シリーズは、紙面の作りが安定していることがあります。気に入った一冊が見つかったら、同じ出版社の別の本も探しやすくなります。
参考になるリンク
本選びそのものに直結する書影比較は書店や通販サイトが便利ですが、編み物の基礎理解を深めるには次のようなリンクも役立ちます。
本で全体像をつかみ、基礎動作だけ動画で補うという使い方をすると、とても学びやすいです。
本を買ったあとに活かすコツ
せっかく本を買っても、眺めるだけで止まってしまうことがあります。最初の一冊を活かすには、次のような使い方が効果的です。
最初の一作品をすぐ決める
本を読み終える前に、「まずはこれを編んでみよう」という作品を決めると、行動しやすくなります。コースターやシュシュのような小さな作品が向いています。
付箋やメモを使う
わかりにくいページ、何度も見るページ、使う道具のページなどに付箋を貼ると、本が自分用のガイドになります。
動画と組み合わせる
本で全体を見て、わからない動きだけ動画で確認するのが効率的です。全部を動画に頼らないぶん、落ち着いて進めやすくなります。
本・動画・無料レシピの使い分け
編み物本は、基礎を体系的に学びたいときや、作品をまとめて探したいときに向いています。一方で、手元の動きを見たい場合は動画、特定の小物だけ作りたい場合は 無料レシピの探し方 が役立ちます。
最初の1冊を選ぶ前に、まだ「かぎ針か棒針か」で迷っているなら 編み物初心者の始め方 に戻ると整理しやすいです。作りたい作品が小物なら 編み物小物のおすすめ一覧 を見てから本を選ぶと、掲載作品が自分に合うか判断しやすくなります。
本は読むだけで終わらせない
気になる作品には付箋をつけ、必要な糸や針、ページ番号をメモしておくと、実際の制作に移しやすくなります。
同じ本の中から小さな作品を1つ選んで完成させると、その本が自分の基礎教材として使いやすくなります。
本を選ぶ前のチェックリスト
編み物本は、表紙の雰囲気だけで選ぶと難しすぎたり、作りたいものが少なかったりします。購入前に中身の使いやすさを見ておきましょう。
- 作りたい作品が3点以上あるか
- 基本の編み方解説が載っているか
- 編み図だけでなく、工程写真があるか
- 使用糸の太さや代替しやすさを確認する
- 難易度表記が自分の今の段階に合っているか
- 小物中心か、ウェア中心かを見分ける
- 電子書籍の場合は、編み図を拡大しやすいか確認する
最初の1冊は、作品数の多さより「今すぐ1つ作れそう」と思える本がおすすめです。完成体験が増えるほど、次に選べる本の幅も広がります。
よくある質問
どちらにも良さがあります。本は全体を見返しやすく、動画は手の動きがわかりやすいです。最初は本を主軸にして、わからない動きだけ動画で確認すると進めやすいです。
写真が多いこと、基本技法の説明があること、作品数が多すぎないことを見ましょう。最初の1冊は、作りたい作品が3つ以上ある本を選ぶと活用しやすいです。
始められます。むしろ最初から何冊も広げると迷いやすくなります。1冊を決めて、わからないところだけ別の情報で補うほうが挫折しにくいです。
参考になります。基本技法は大きく変わりません。ただし、糸の廃番やサイズ感の違いがあるため、材料やゲージは今手に入る糸に合わせて確認しましょう。
完全な初心者には少し難しく感じることがあります。最初は写真解説や基礎ページが多い本を選び、編み図中心の本は慣れてから楽しむとよいです。
最初に作る作品を1つだけ決め、使う糸、針、ページ番号をメモしておくことです。読む本ではなく「作る本」として扱うと、行動に移しやすくなります。
まとめ
編み物本は、最初の一冊こそ「作品数の多さ」よりも「見やすさ」と「基礎解説のやさしさ」で選ぶのがおすすめです。かぎ針編みか棒針編みか、どんな作品を作りたいかを先に決めると、本選びもぐっと楽になります。
本は、ただ情報を読むためのものではなく、編み物の時間を支えてくれる相棒のような存在です。ページをめくりながら、気になる作品に少しずつ近づいていく感覚も、本ならではの楽しさです。まずは自分にとって「開きたくなる一冊」を見つけてみてください。
次に読みたい関連記事
作ったものを記録して次につなげる
本を見ながら編み進めるときは、ページ番号、段数、使った針の号数を一緒に残しておくと復習しやすくなります。作品ごとのメモを整理できる編み物アプリがあると、「この本のこの作品」をあとから見返しやすくなります。
レッスンや本で覚えたコツ、次に練習したい技法を作品メモに残すと、復習が続けやすくなります。